2015年9月29日火曜日

ベトナムの猫食文化

ご無沙汰しております。野良猫です。

前回公言していたベトナムの小売市場についてはただいまリサーチ中で御座います。
しばしお待ちください。

さて、今回はベトナムの猫食文化について。
NPといえば”猫”ですから、最も相性の悪いテーマであります。
NP内の不良猫が集まるNyas paperから取材を受けた事もありますが、いまだ掲載されていない所をみると見送りにされたのでしょう。
それくらい理解が難しい文化であります。

ベトナム語で猫肉屋さんは”Thit meo”。
さぁ、Google画像検索をしてみましょう。

【激閲覧注意】
https://www.google.com/search?q=Thit+meo&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMIoMy3xvabyAIVJyGmCh1hEwh8&biw=1366&bih=643

一見普通の料理に見えますが猫です。
下の方はより過激です。


この猫食文化は中国から伝わった文化で、より中国文化の影響が根深い北部でよく見られる光景です。
ハノイ市内にも焼き豚ならぬ焼き犬や焼き猫が見られます。

私は食べた事はありませんし今後も一切興味がありませんが、こういう世界もあるという事ですね。
食べられないように我が家の猫様は完全室内外、外出の際は私が必ず抱っこをしていくようにしています。

ちなみに猫食文化はアジア圏だけではなく欧米にも存在している(いた)様です。

Wikipediaより引用。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E9%A3%9F%E6%96%87%E5%8C%96

ヨーロッパ[編集]

スイスの農村ではネコがふつうに食される[11]タイムの小枝を付け合せに添える地域もある[11]ロイターは2004年1月に「スイス料理には仔犬や仔猫も含まれる。家庭での犬猫の消費は合法で、国内で毎年何頭のペットが屠殺されているか、把握することは難しい」と報じた[12]
スペインバスク地方バスク自治州)にもネコのシチューやネコのソースがけのレシピがある。ルイス・リポルはその著書Llibre de cuina mallorquina (『マヨルカ料理の書』)で、中世のネコの調理法を紹介している[要出典]
イタリアのフードライターのベッペ・ビガッツィは2010年2月の料理番組で、ネコのシチューは興味深いメニューで、郷里のトスカーナ州ヴァルダルノでは夕食の定番だと言った。彼はジョークだったと後に釈明したが、地元に猫食文化があることは否定しなかった。ジョークであったにせよなかったにせよ、彼の発言はメディアで広く批判され、最終的に降板させられた[13]
ネコは厳冬期や凶作の年、戦時に飢えを免れるものとして食される。中欧では二度の世界大戦中、「屋根のウサギ」と呼ばれた[14][15]
18世紀イギリスには、ネコを食らう興行師がいた[16]

捕鯨反対をしているどこぞの団体はこういう文化を攻撃して欲しいものです。いや、本当に。


最後になりましたが味はどうかというとそんなに美味しくないらしいです。。。

【ベトナム料理の旅 様より-ゲテモノ初体験編-】
http://vietnamblog.namamen.com/?eid=8


グルメな方々は一度お試しくださいな。



欄外編 ベトナム美女



今回の美女様はDong Nhi様(ドン・ニー)。
1988年10月31日生まれの歌手様です。
セクシーなバニーがとても似合ってらっしゃいますね。

ご本人とは関係ありませんが、ベトナムの女性は気合を入れるとこういう厚化粧になる傾向があります。
私はこれを"Face construction 顔面工事"と呼んでおります。
それくらい変わります。
いやー美女ほど信用できません。




ちなみにDong Nhi様の歌われている楽曲はこちら。

ĐÔNG NHI || Những Ca Khúc Hay Nhất Của Đông Nhi
https://www.youtube.com/watch?v=3AFXiU0R1hA


今回の参照元

スケッチプロ 様 今週のDep






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